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デジタル操縦室を備えたHH-60Mヘリ、米州兵が初号機を受領

この記事のポイント

  1. 実現したこと

    サウスカロライナ陸軍州兵の航空施設に、導入予定のHH-60Mヘリコプター3機のうち初号機が到着した。

  2. 実現の仕組み

    デジタル操縦室と航法システムを備え、エンジンと複合材ローターブレードも改良した。

  3. 得られた結果

    米陸軍は、乗員の状況把握、機体性能、信頼性が向上すると説明している。

  4. 従来との違い

    州兵の航空施設に、機体状態監視システムを備えたHH-60M型が初めて加わった。

サウスカロライナ陸軍州兵の航空施設に到着したHH-60M Black Hawkヘリコプター
AI生成画像

デジタル操縦室や改良された動力・ローター系を備えるHH-60M Black Hawkヘリコプターの初号機が、サウスカロライナ陸軍州兵の航空施設に到着した。3機を導入する計画の最初の段階となる。

初号機の到着に合わせて施設と訓練を準備

サウスカロライナ陸軍州兵の航空支援施設に到着したHH-60Mは、導入予定の3機のうち最初の1機だ。施設指揮官によると、州兵の航空部門はこの機種への移行に向け、施設、補給、訓練の準備を進めてきた。

デジタル操縦室と航法装置が状況把握を支える

HH-60Mには、計器情報を画面に表示するデジタル式のグラスコックピットが搭載されている。施設指揮官は、更新された航空電子機器と航法システムにより、患者や医療要員などを輸送する際の乗員の状況把握が高まると説明している。

エンジンと複合材ローターを改良

動力系には従来より出力の高いエンジンを採用し、ローターには複合材製のブレードを使う。施設指揮官は、この二つの系統の改良が、救命任務で重要な機体性能を高めると説明している。

機体状態の監視機能を統合

HH-60Mには機体状態を監視する統合システムも搭載されている。米陸軍は、操縦室、動力・ローター系、監視機能を含む一連の改良が機体の信頼性を高め、昼間や夜間、視界が悪い条件での運用を支えると説明している。