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AI調査サービスに引用の根拠箇所を示す読解機能

この記事のポイント

  1. 実現したこと

    AI調査サービスのSakana Marlinで、生成されたレポートについてAIエージェントにチャットで質問できるようになった。

  2. 実現の仕組み

    レポート内の引用をクリックすると、AIエージェントが出典を開き、記述の根拠となる箇所を提示する。

  3. 得られた結果

    調査結果を編集可能なPowerPointファイルへ出力し、文章や図形に加えて表やグラフのデータと書式も変更できる。

  4. 従来との違い

    出典ページで根拠箇所を探す作業は、利用者が自分で行う状態から、AIの支援を受けられる状態になった。

AI調査サービスのSakana Marlinに、生成されたレポートへの質問と引用の根拠箇所の提示を行う読解機能が加わった。調査結果を編集可能なPowerPointファイルへ出力する機能も追加され、読解から報告資料の編集までを支援する。

レポートへの質問から気になる記述へ移動する

Sakana AIによると、AI調査サービスのSakana Marlinに、対話型読解機能のInteractive ReadingとPowerPointスライド出力が追加された。読解機能では、生成されたレポートについてAIエージェントとチャット形式で議論したり、質問したりできるようになった。

利用者はレポートの該当箇所へ移動することもできる。先頭から順番に読むだけでなく、質問したい記述や気になる部分に着目して読み進められる。

引用をクリックすると出典の根拠箇所を提示する

着目した記述の根拠を確認する操作は、レポート内の引用から始まる。Sakana AIによると、引用をクリックするとAIエージェントが出典を開き、その記述を支える箇所を提示する。

従来は、出典先のページから該当箇所を探す作業を利用者が行う必要があった。更新後は、この探索にもAIの支援が加わった。

調査結果を編集できるPowerPointファイルにする

読解した調査結果を報告資料として使う工程には、PowerPoint出力が加わった。Sakana AIによると、出力されるファイルは編集可能で、文章や図形を変更できる。

編集の対象には、表やグラフのデータと書式も含まれる。調査結果に利用者自身の解釈や論点を加え、社内共有やクライアントへの報告に活用できる。

スライドにも出典を残し指定のテンプレートを使う

出力される各スライドには、出典のURLも記載される。レポートをスライドにした後も、報告資料から出典を確認することができる。

Sakana AIによると、PowerPoint出力は任意のスライドテンプレートに対応する。社内やクライアントが指定したテンプレートを使って調査結果を出力できる。