スポーツカーのSUBARU BRZは、改良モデルで広角単眼カメラと認識範囲を拡大したステレオカメラを組み合わせた。SUBARUによると、交差点での衝突回避サポートの作動範囲が広がったという。MT車はシフトレバー構造も変更した。
MT車のアイサイトに広角単眼カメラを追加
SUBARUは、BRZの改良モデルで、マニュアルトランスミッション(MT)車の運転支援システム「アイサイト」に広角単眼カメラを採用した。SUBARUのMT車向けアイサイトでは初めての採用となり、認識範囲を拡大したステレオカメラと組み合わせる構成になった。
カメラの組み合わせで交差点の支援範囲を拡充
SUBARUによると、広角単眼カメラとステレオカメラの組み合わせにより、交差点における衝突回避サポートの作動範囲を拡充したという。
広角単眼カメラはAT車を含む全グレードへ
広角単眼カメラの採用対象はMT車だけにとどまらず、オートマチックトランスミッション(AT)車を含むBRZの全グレードに及ぶ。改良モデルはR、S、STI Sportの各グレードに6速MTと6速ATを設定している。
耐久レースの知見をMT車のシフトレバー構造に反映
MT車のシフトレバーには、スーパー耐久シリーズへの参戦で得た知見を活用した構造を採用した。SUBARUは、この構造変更により、従来以上にスムーズなシフト操作が可能になったとしている。