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SUBARUの耐久レース車がターボの応答性を改善

この記事のポイント

  1. 実現したこと

    SUBARUの2026年耐久レース車は、ターボの過渡応答性と制御性を改善した。

  2. 実現の仕組み

    ロールセンター高の変更により、旋回時のリヤ内輪の接地性を高めたとSUBARUは説明している。

  3. 得られた結果

    新しいABSユニットの導入で車体安定性が向上したとSUBARUは説明している。

  4. 従来との違い

    参戦車両の空力部品に新規エアロミラーを採用した。

SUBARUの2026年耐久レース車は、ターボウエストゲートを電動化し、過渡応答性と制御性を改善した。ブレーキ制御とサスペンション、空力部品にも改良を加え、ニュルブルクリンク24時間レースに投入する。

ウエストゲートの電動化でターボの応答性を改善

競技車両のSUBARU WRX NBR CHALLENGE 2026は、市販車WRX S4をベースとする。SUBARUは、ターボウエストゲートの電動化により、過渡応答性と制御性を向上させたとしている。出力が変化する際の応答と制御を改良したエンジンは、公表仕様で6000rpm時に最高出力295kW(400PS)を発生する。

新しいABSユニットで車体安定性を高める

ブレーキ側では、新しいABSユニットを導入した。SUBARUは、この制御ユニットの変更によって車体安定性を向上させたとしている。参戦車両のブレーキ構成は、フロントが6ポット、リヤが4ポットとなる。

ロールセンター高を変えてリヤ内輪の接地性を改善

サスペンションでは、ロールセンター高を変更した。SUBARUは、この変更によって旋回時のリヤ内輪の接地性を向上させたとしている。足回りの改良には、各部ボールジョイントの耐久性向上も含まれる。

新規エアロミラーを採用して24時間レースへ

旋回性能に関わる変更は空力部品にも及ぶ。SUBARUは、新規エアロミラーの採用によって旋回性能を向上させたとしている。これらの改良を施した車両で、モータースポーツ統括会社のスバルテクニカインターナショナルが、5月14日から17日に開催されるニュルブルクリンク24時間レースに参戦する。