子ども向けの「Amazon キッズ タブレットシリーズ」がAndroid OSを採用し、Amazonのタブレットとして初めてGoogle Playストアに対応した。保護者がアプリを個別に許可する仕組みを備え、従来のAmazon Kids+に加えてアプリを選べる。予約販売は始まっており、出荷開始は10月14日を予定する。
Android採用でGoogle Playのアプリを追加
Amazonは、新しい子ども向けタブレットにAndroid OSを採用した。Google Playストアへの対応はAmazonのタブレットでは初めてで、保護者は子ども向け定額サービスのAmazon Kids+に加えて、ストアのアプリやゲームへのアクセスを許可できる。
Amazonが示す「200万点を超えるアプリ」は、Google Playストア全体の提供数を指す。すべてのアプリが子どものプロフィールで利用できるという意味ではない。
アプリの個別許可とプロフィールごとの利用確認
Google Playストアの利用にはGoogleアカウントが必要になる。保護者はアプリ管理機能のGoogleファミリーリンクを通じて、子どもが利用できるアプリを一つずつ許可・管理できる。
利用を許可した後の状況は、保護者向け管理画面のAmazonペアレントダッシュボードで確認する。子どもごとのプロフィールを設定すると、毎日の利用状況に加えて、利用時間や学習時間、コンテンツを確認できる。
Amazon Kids+に動画と書籍を200タイトル以上追加
Google Playストアへの対応と併せて、Amazon Kids+のコンテンツも増えた。キャラクターの専用カバーを備える「ちいかわ エディション」の発売に合わせ、ちいかわの動画と書籍が合計200タイトル以上追加されている。
新シリーズには、この定額サービスの1年分が付属する。最初の1年間は追加利用料なしで利用でき、期間終了後は有料期間へ自動更新される。
6歳以上向けカバーが縦置きに対応
端末は3歳以上向けと6歳以上向けに分かれ、それぞれ8.7インチと11インチの画面サイズを用意する。6歳以上向けモデルのカバーは、Amazonの子ども向けタブレットとして初めて縦置きに対応した。
新シリーズの予約販売は2026年10月8日に始まった。Amazonは10月14日の出荷開始を予定している。