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電子書籍リーダーKindle、全4モデルの前面をフラットに刷新

この記事のポイント

  1. 実現したこと

    日本で販売・出荷が始まったKindleの基本モデルは、16GBと32GBから選べるようになった。

  2. 実現の仕組み

    4モデルともディスプレイとベゼルの段差をなくし、前面をフラットにした。

  3. 得られた結果

    Amazonによると、Kindle(16GB)の書籍表示速度は前モデルより約30%向上した。

  4. 従来との違い

    基本モデルのKindleに初めて32GB版が加わり、その背面にはアルミニウムを採用した。

机上に並ぶ、前面がフラットな電子書籍リーダーとアルミニウム背面を見せた別モデルの編集イラスト
AI生成画像

電子書籍リーダーのKindleシリーズ4モデルが、画面とベゼルの段差をなくしたフラットな前面へ刷新された。全モデルを薄型にし、電源ボタンを右上へ移したほか、基本モデルにはアルミニウム背面の32GB版が加わった。

画面周囲の段差をなくし、電源ボタンを右上へ

Amazonが刷新したKindleシリーズは、Kindle、Kindleの32GB版、Kindle Paperwhite、Kindle Colorsoftの4モデルで共通の前面構造を採用した。ディスプレイと周囲のベゼルの段差をなくし、前面をフラットにしている。

筐体は4モデルとも、それぞれの比較対象となる前モデルより薄くなった。電源ボタンも本体右上へ移し、Amazonは片手で持った際の誤操作を抑え、自然に操作できる配置としている。

16GB版は表示を高速化、32GB版はアルミニウム背面に

基本モデルのKindleでは、16GB版の書籍表示速度が前モデルより約30%向上したとAmazonは説明している。比較対象は2024年販売の16GBモデルで、日本では新しい16GB版と32GB版の販売・出荷が10月1日に始まった。

32GB版の追加により、基本モデルで初めて32GBの保存容量を選べるようになった。このモデルは背面にアルミニウムを採用し、容量だけでなく筐体素材も変更している。

Paperwhiteの防水仕様とColorsoftのカラー表示

Kindle Paperwhiteは、新しい筐体でも従来と同じIPX8等級の防水性能を備える。バッテリー持続時間は最大12週間で、使用状況などによって変わる。

カラー表示モデルのKindle Colorsoftは、7インチの画面でカラー対応の表紙、挿絵、画像、漫画を表示する。モノクロのコンテンツをカラーへ変換する機能はなく、読書中のハイライトには5色を使うことができる。

Bluetoothリモコンとカバーの物理ボタンでページを操作

新しいページめくり用リモコンKindle Clickは、2024年以降に発売されたKindleシリーズとBluetoothでペアリングして使う。接続した本体を手に取らずに、ページを進めたり戻したりできる仕様だ。

ページめくりボタン付きカバーは、2026年発売のKindle PaperwhiteとKindle Colorsoftの各シグニチャーエディション専用で、カバーに内蔵した物理ボタンからページを操作する。リモコンとカバーはいずれも本体とは別売りで、10月1日に予約販売を開始し、出荷は11月中旬を予定しているが、予定日は変更になる場合がある。