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耳をふさがない無線イヤホンにTeamsの通話操作を追加

この記事のポイント

  1. 実現したこと

    会議の参加や挙手を耳元で操作する機能を備えた、Microsoft Teams認証済みの無線イヤホンが加わった。

  2. 実現の仕組み

    同梱USBトランシーバーでPCにつなぎ、Bluetoothで別の機器につなぐことで、2台への同時接続に対応する。

  3. 得られた結果

    ソニーによると、別の機器で音楽を聴いていても、PCとの再接続なしでTeams会議の通話へ切り替えて応答できる。

  4. 従来との違い

    既存の耳をふさがないLinkBudsに、PC接続とMicrosoft Teamsの操作機能を追加した機種となった。

明るい机でノートPCにUSBトランシーバーを接続し、開放型のリング状イヤホンを着けた人物が右耳に指を添えている。手前にはスマートフォンが置かれている。
AI生成画像

耳をふさがない完全ワイヤレス型ヘッドホンに、PC接続用のUSBトランシーバーと会議のタップ操作が加わった。新機種LinkBuds UC for Microsoft Teamsは、別の機器での音楽再生からPCの会議通話へ切り替える仕様で、11月25日に発売予定だ。

耳をふさがない構造を会議用の認定機種へ

ソニーの完全ワイヤレス型ヘッドホンLinkBuds UC for Microsoft Teamsは、既存のLinkBudsを基にした会議向けの新機種だ。リング型ドライバーユニットによる耳をふさがない構造を備える。

この構造に、PCとの接続と会議サービスMicrosoft Teamsの操作に関する機能を追加した。新機種はマイクロソフトの認証を取得している。

USBとBluetoothで2台への接続を保つ

ソニーの公表仕様では、PCには同梱のUSBトランシーバーを通して接続し、別の機器にはBluetoothで接続する。この組み合わせにより、2台の機器への接続を同時に保つことができる。

ソニーによると、別の機器で音楽などを聴いていても、PCとの再接続なしでTeams会議の通話へ切り替えて応答できるという。この認定機種は、LinkBudsシリーズ向けに予定されているマルチポイント接続対応のソフトウェアアップデートの対象外で、2台への接続にはUSBトランシーバーとBluetoothを使う。

右耳の3回タップでマイクをミュート

対応するTeams利用環境では、右耳側のヘッドホンを3回タップするとマイクをミュートにできる。操作はヘッドホン本体へのタップに加え、耳の辺りをタップするワイドエリアタップにも対応する。

耳元から操作できる機能には、ミュートのほか、会議への参加、着信への応答、挙手が含まれる。

Teams操作に必要なPC環境と契約プラン

ヘッドホンからのTeams操作には、同梱USBトランシーバーを接続したWindows 10以降またはMac OS 11以降の機器と、最新のTeamsデスクトップ版アプリが必要だ。対象プランは、Microsoft認定パートナー経由で購入したMicrosoft Teams Essentialsと、Microsoft 365 Business、Enterprise、Educationの各シリーズとなる。

ソニーは新機種のグレーを11月25日に発売する予定だ。