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スズキの軽EV「e SKY」、1回の充電で航続310km

この記事のポイント

  1. 実現したこと

    軽乗用EV「e SKY」は、最小回転半径4.4mで小回りできる車両として開発された。

  2. 実現の仕組み

    EV専用プラットフォーム、eAxle、回生ブレーキを採用し、軽量化と効率改善で走行時の電力消費を抑えた。

  3. 得られた結果

    交流電力量消費率は、国土交通省が認証したWLTCモード値で97Wh/kmとなった。

  4. 従来との違い

    スズキが初の軽乗用EVを開発し、軽乗用車でも電気駆動の車両を持つことになった。

日本の住宅街の細い道を曲がる小型の軽乗用EV。横にはEV専用プラットフォームとeAxle、回生ブレーキを抽象的に示す線画が添えられている。
AI生成画像

EV専用プラットフォームにeAxleと回生ブレーキを組み合わせた軽乗用EV「e SKY」が、軽量化と効率改善を経て発売を迎える。スズキが示した交流電力量消費率は97Wh/km。日本での販売開始は2026年11月16日を予定する。

EV専用の車体基盤にeAxleと回生ブレーキを採用

スズキが開発した軽乗用EV「e SKY」は、EV専用プラットフォームのHEARTECT-eを採用する。この車体基盤にeAxleと回生ブレーキシステムを組み合わせ、電気駆動の車両を構成した。

軽量化と効率改善で航続310km

スズキは、この技術構成を活用し、徹底した軽量化と効率改善によって航続距離と電力消費性能を実現したとしている。1回の充電による航続距離は310kmとする。

交流電力量消費率は97Wh/kmで、国土交通省が認証したWLTCモードの値だ。この値は、走行距離1km当たりの交流電力量消費を表す。

最小回転半径4.4mと滑らかな加速

e SKYの最小回転半径は4.4mで、小回り性能も車両の特徴となる。スズキは、走行時にはEV特有の静粛性と滑らかな加速性能を備えるとしている。

初の軽乗用EVを11月16日に国内発売へ

e SKYの開発によって、スズキは初めて軽乗用EVを持つことになった。日本での販売は2026年11月16日に開始する予定だ。