4K液晶テレビX95Kは、小型のMini LED光源を高密度に配置したバックライトを採用する。映像処理プロセッサーXRに搭載した独自技術で光源を精密に制御し、明るい部分と黒の表現を両立する構成だ。発売は9月を予定する。
バックライトのLEDを小さく、数を多くする
ソニーの4K液晶テレビX95Kシリーズは、液晶パネルのバックライトに小型LED光源のMini LEDを採用する。光源は従来より小さく、数も多くなり、高密度に配置される。
高密度な光源をXRで精密に制御する
光源の制御を担うのは、映像処理プロセッサーXRに搭載した「XR バックライト マスタードライブ」だ。ソニーは、高密度に配置したMini LEDをこの技術で精密に制御することで、明るい部分から引き締まった黒まで高コントラストに描き出すとしている。
XRは、人が映像を見る際の注視点を検出し、さまざまな要素を横断的に分析・処理する。X95Kは、この映像処理を担うプロセッサーにLED制御技術も搭載する構成となる。
動きの表示には120Hzの倍速駆動を使う
X95Kは、バックライトの明暗制御に加えて、120Hzの倍速駆動パネルを搭載する。ソニーは、X95Kを含むこのパネルの搭載機種で残像感を低減するとしている。
65〜85V型の3機種を9月に発売予定
Mini LEDバックライトを採用するX95Kシリーズは、65V型、75V型、85V型の3機種で展開する。ソニーは、いずれも9月に発売する予定だ。