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動画撮影カメラZV-1F、20mm相当の広角を採用

この記事のポイント

  1. 実現したこと

    背景や複数人を自撮りの画角に収められる、20mm相当の広角レンズを備えた動画撮影カメラが製品化された。

  2. 実現の仕組み

    開放F値2.0のレンズと1.0型センサーを組み合わせ、背景をぼかした映像を撮影する。

  3. 得られた結果

    ソニーは、指向性3カプセルマイクの前方集音とノイズ低減により、話し手の声をクリアに収録できるとしている。

  4. 従来との違い

    撮影設定メニューの呼び出しとズーム操作を、液晶画面のスワイプやタッチで行う操作系を採用した。

屋外で小型カメラを腕の先に構え、友人と広い背景を一緒に自撮りする人。カメラ上部には風防が付いている。
AI生成画像

20mm相当の広角単焦点レンズと1.0型センサーを備えた動画撮影カメラ「VLOGCAM ZV-1F」が登場する。ビデオブログ向けに、画面へのタッチ操作から、印を付けた動画の切り出し転送までを備える。ソニーは10月28日に国内で発売する予定だ。

広い画角と背景ぼけを担うレンズとセンサー

ソニーが製品化した動画撮影カメラ「VLOGCAM ZV-1F」は、35mm判換算20mm、開放F値2.0の単焦点レンズを搭載する。この画角により、自撮りで人物と一緒に背景を広く写したり、複数人を同時に収めたりできるとしている。

撮像部には、有効約2010万画素のメモリー一体1.0型積層型CMOSイメージセンサー「Exmor RS」を搭載する。ソニーは、このセンサーと開放F値2.0のレンズの組み合わせにより、背景をぼかして主役を引き立てた映像を撮影できるとしている。

画面で撮影設定を呼び出し、色調を選ぶ

撮影時の操作系は、液晶画面上のアイコンに触れて操作する方式を採用した。よく使う撮影設定メニューはスワイプで呼び出すことができ、画角を変えるズームも画面へのタッチで操作できる。

映像の見た目を変える機能には、10種類のプリセットを選ぶ「クリエイティブルック」を搭載する。選んだモードは動画と静止画の双方に適用でき、撮影時に見た目や印象を変更することができる。

前方の声を集め、屋外では風ノイズを抑える

映像とともに話し手の声を記録するため、内蔵マイクには指向性3カプセル構成を採用した。ソニーは、前方の集音性の向上とノイズ低減により、カメラに向かって話す声をクリアに収録できるとしている。

屋外での録音には、同梱の専用ウインドスクリーンを装着できる。この風防を付けることで、風の強い環境でも風ノイズを大幅に低減できるとソニーは説明している。

印を付けたシーンを短い動画として転送する

撮影した映像には、お気に入りのシーンやクリップに印を付ける「ショットマーク」機能を利用できる。撮影後はこの印を目印に、投稿や共有に使いたい映像を探すことができる。

スマートフォン用アプリ「Imaging Edge Mobile Plus」Ver.1.0以降を使うと、印の位置を中心に15秒、30秒、60秒の動画を切り出して転送できる。印の位置によっては設定より短い動画になるが、ソニーは、この切り出し機能により動画を短く編集する作業をせずにSNSへ投稿できるとしている。

国内発売は2022年10月28日を予定する。予約販売の受付は10月19日10時に始まる。