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スマホXperia 1 IV、85〜125mm相当の望遠光学ズームに対応

この記事のポイント

  1. 実現したこと

    スマートフォンXperia 1 IVは、85〜125mm相当の望遠域全体で光学ズームに対応する。

  2. 実現の仕組み

    リアカメラの全レンズに120fps読み出しセンサーを搭載し、高速AFと4K 120fps撮影を支える。

  3. 得られた結果

    ソニーは、リアカメラの全レンズで毎秒60回のAF/AE演算と20コマ/秒のAF/AE連写を実現するとしている。

  4. 従来との違い

    動画撮影中に、全てのリアカメラのレンズ間をシームレスに切り替えながらズームできるようになった。

三眼カメラを備えた無銘のスマートフォンを台に載せ、遠くの建物を異なる画角で捉える光学ズームの仕組みを描いたイラスト。
AI生成画像

スマートフォンXperia 1 IVは、85〜125mm相当の望遠域全体を光学ズームでカバーする。リアカメラの全レンズに120fps読み出しセンサーを搭載し、望遠を含む4K 120fps撮影に対応する。国内発売は6月上旬以降を予定している。

85〜125mmの望遠域を光学ズームでつなぐ

ソニーが商品化するスマートフォンXperia 1 IVは、85mm(F2.3)〜125mm(F2.8)の望遠光学ズームレンズを搭載する。焦点距離は35mm判換算で、この範囲の全域を光学ズームでカバーする。

リアカメラには、望遠に加えて16mmの超広角と24mmの広角を備える。ソニーは、85〜125mm間では解像度やAF性能を劣化させずに動画や静止画を撮影できるとしている。

高速読み出しと距離情報で被写体を追う

リアカメラの全レンズには、有効1220万画素のイメージセンサーExmor RS™ for mobileを搭載する。ソニーによると、120fpsの高速読み出しによって毎秒60回のAF/AE演算を行い、ピントと露出を合わせながら20コマ/秒で連写できるという。

被写体の追従には、AIによる被写体認識と、距離を測る3D iToFセンサーの情報も用いる。追従機能のリアルタイムトラッキングは、画面上でタッチした被写体を追い、AFを合わせ続ける。

全リアレンズで4K 120fps撮影に対応

高速読み出しセンサーは動画撮影にも使われ、リアカメラの全レンズが4K 120fps撮影と最大5倍のスローモーション撮影に対応する。さらに、動画撮影中に全てのリアカメラのレンズ間をシームレスに切り替えながらズームできるようになった。

動画撮影機能Videography Proでは、フォーカス、露出、ホワイトバランスを調整できる。瞳AFとオブジェクトトラッキングにも対応し、撮影設定の操作と被写体への追従を同じ撮影機能で扱う。

追従撮影から端末単体のライブ配信へ

Videography Proをストリーミングモードにすると、瞳AFやオブジェクトトラッキングを使いながら、端末単体でYouTubeなどへライブ配信できる。被写体を追いながら撮影した映像を、そのまま配信へつなげる構成だ。

外部モニター機能では、UVC接続したカメラの映像を端末から直接配信することもできる。Xperia 1 IVの国内発売は、2022年6月上旬以降を予定している。