製造プロセスにIntel 18Aを初めて採用したサーバーCPU「Xeon 6+」のウエハーが公開された。最大288個のEコアを搭載し、Intelは前世代よりIPCが17%高いとしている。発売は2026年上半期を予定する。
サーバーCPUに初めてIntel 18Aを採用
サーバープロセッサーのXeon 6+は、Intel初のIntel 18A製品となる。Intelはアリゾナで開催した技術イベントIntel Tech Tourで、開発コード名Clearwater Forestのウエハーを公開した。
最大288個のEコアで構成
Intelによると、このプロセッサーは最大288個のEコアを搭載する。Intel 18Aという製造プロセスに加え、多数のEコアを搭載する構成が製品の特徴となる。
前世代のEコア製品よりIPCが17%高い
Intelは、Xeon 6+のIPCが前世代のEコア製品であるSierra Forestより17%高いとしている。IPCはクロック1周期当たりの命令処理数を表し、この17%はIPCについての世代間比較である。
クラウド・通信向けに2026年上半期発売へ
Xeon 6+は、ハイパースケールデータセンター、クラウド事業者、通信事業者を対象とする。ウエハーの公開に続く製品発売を、Intelは2026年上半期に予定している。