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Intel工場のロボット犬、熱画像で設備の過熱を検知

この記事のポイント

  1. 実現したこと

    Intelの製造拠点で、ロボット群が12種類を超える検査に対応している。

  2. 実現の仕組み

    ロボット犬は熱画像カメラを使い、電動モーターの過熱などを素早く見つける。

  3. 得られた結果

    Intelは、収集データによって設備の状態を把握し、故障前に修理できるとしている。

  4. 従来との違い

    Intelは、ロボット犬の導入によって設備から収集するデータ量が増えたとしている。

工場の床に立つ四脚の点検ロボットが、熱画像カメラを電動モーターへ向けている。モーターの一部が暖色で示され、過熱箇所の検査を表している。
AI生成画像

熱画像で設備の過熱を見つけるロボット犬が、Intelの工場で稼働している。設備から集めるデータも増え、Intelは状態の把握と故障前の修理に役立てているとしている。ほかのロボットは音響処理と画像処理を使い、検査対象を広げている。

世界各地の製造拠点でロボットが稼働

Intelは、Boston Dynamics製のロボット犬「Chip」を含む複数のロボットを、世界各地の製造拠点で稼働させている。このロボット犬は、工場設備を調べる検査用の機器として使われている。

熱画像カメラでモーターの過熱を見つける

ロボット犬は熱画像カメラを搭載し、電動モーターの過熱など、設備で生じ始めた問題を素早く見つける。Intelは顧客・パートナー向けイベントのIntel Foundry Direct Connectで、このカメラを使った検査能力を実演した。

収集データの増加を故障前の修理へつなぐ

Intelによると、ロボット犬の導入によって設備から収集するデータ量が増えたという。増えたデータは設備の状態を把握する手掛かりとなり、故障する前の修理を可能にしているとしている。

音響と画像の処理で12種類を超える検査に対応

設備検査には、熱画像を使うロボット犬に加え、音響処理と画像処理を利用するほかのロボットも投入されている。Intelによると、これらのロボット群は12種類を超える検査に対応している。