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光接続SSDを試作、計算機とストレージの配置距離を拡大

この記事のポイント

  1. 実現したこと

    次世代データセンター向けに、光インターフェースを備えたSSDの試作機が開発された。

  2. 実現の仕組み

    試作SSDは、接続インターフェースを電気配線から光へ置き換えた。

  3. 得られた結果

    キオクシアは、光接続でもエネルギー効率と高い信号品質を維持するとしている。

  4. 従来との違い

    キオクシアは、電気配線に比べて計算装置とストレージ装置の間の配置距離を大幅に広げられるとしている。

データセンターの計算機ラックと離れたストレージラックを細い光ファイバーでつなぎ、ストレージ側に試作SSDを示した編集イラスト。
AI生成画像

SSDの接続を電気配線から光へ置き換え、計算機とストレージをより離して配置する技術が試作段階に進んだ。キオクシアは、エネルギー効率と高い信号品質を維持しながら、配線も細くできるとしている。

試作SSDの接続を電気配線から光へ

キオクシアは、次世代データセンター向けに光インターフェースを備えた広帯域SSDの試作機を開発した。この試作機は、計算装置との接続に使うインターフェースを電気配線から光へ置き換えている。

装置間の距離を広げ、配線を細くする

キオクシアによると、光接続への置き換えによって、計算装置とストレージ装置の間の物理的な距離を大幅に広げられるという。接続する配線も細くできるとしており、装置間の距離と配線の太さの両面で構成を変えられる。

距離の拡大と両立させる効率と信号品質

キオクシアは、このSSD技術が装置間の距離を広げながらエネルギー効率を維持するとしている。光接続は高い信号品質も維持すると説明しており、離れた装置を結ぶ接続の性質として、効率と信号品質の双方を挙げている。

SSDやCPUを集約して相互接続する

キオクシアは、光インターフェースによってSSDやCPUなどの構成要素を集約し、それらを相互接続できるとしている。この接続を、構成要素を分離して組み合わせるdisaggregated computing systemの発展につなげ、ワークロードに応じて資源を効率的に利用する構成を目指す。