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キオクシアのSSD3系列、RAIDカードとの互換性を確認

この記事のポイント

  1. 実現したこと

    試験先のRAIDカードは、最大32台のNVMe SSDをサポートする。

  2. 実現の仕組み

    各SSDは、それぞれの専用チャネルを通じてCPUへ直接接続される。

  3. 得られた結果

    2.5インチのCM7、CD8P、CD8各シリーズが、互換性・相互運用性試験を通過した。

  4. 従来との違い

    従来の単一x16ホスト接続に伴うPCIeのボトルネックを解消する構成だと、キオクシアは説明している。

サーバー内部で、3台の2.5インチSSDがRAIDカードを介し、CPUへ個別の経路でつながる様子を描いたイラスト。
AI生成画像

キオクシアの2.5インチSSD3系列が、ドライブごとにCPUへの専用接続を持つRAIDカードとの互換性・相互運用性試験を通過した。対象にはPCIe 5.0対応品とPCIe 4.0対応品が含まれる。

2.5インチSSD3系列で相互運用性を確認

キオクシアは、エンタープライズ向けSSDのCM7シリーズと、データセンター向けSSDのCD8P、CD8両シリーズについて、互換性・相互運用性試験が成功したとしている。組み合わせた相手は、Microchip TechnologyのRAIDストレージアクセラレーターカード「Adaptec SmartRAID 4300シリーズ」で、試験対象のSSDはいずれも2.5インチ形状だ。

PCIe 5.0対応品と4.0対応品が試験対象

CM7シリーズはPCIe 5.0とNVMe 2.0に対応し、CD8Pシリーズも同じ規格の組み合わせを採用する。一方、CD8シリーズはPCIe 4.0とNVMe 1.4に対応する。互換性が確認された対象は、インターフェースとプロトコルの世代が異なるこれらのSSD系列にまたがる。

最大32台をドライブごとの専用チャネルで接続

RAIDカードは最大32台のNVMe SSDをサポートし、各ドライブをそれぞれの専用チャネルでCPUへ直接接続する。複数のSSDを接続する構成の中でも、CPUへ至るチャネルがドライブごとに設けられている。

単一x16ホスト接続のボトルネックを解消

キオクシアは、ドライブごとの直接接続によって、従来の単一x16ホストインターフェースに伴うPCIeのボトルネックを解消すると説明している。この接続設計により、各SSDがピーク性能で動作できるとしている。