キオクシアのSSD3系列が、Windows Server 2022のソフトウェア定義データセンター向け認証を取得した。複数サーバーのSSDを束ねるStorage Spaces Directを利用したストレージ構成で使用できるようになった。
NVMeとSASのSSD3系列が認証を取得
キオクシアのSSD製品群であるKIOXIA CM6、KIOXIA CD6、KIOXIA PM6の各シリーズが、Microsoft Windows Server 2022のSoftware-Defined Data Center(SDDC)認証を取得した。SDDCは、ソフトウェアで機能を構成・管理するデータセンターを指す。
認証対象には、PCIe 4.0 NVMe SSDのCM6とCD6、24G SAS SSDのPM6が含まれる。異なる接続方式のSSDが、Windows Server 2022のSDDC向け認証を取得した形だ。
互換性と性能の試験を経て利用対象に
キオクシアは、認証試験が対象SSDの互換性と性能を確認するものだとしている。今回の認証により、これらのSSDをStorage Spaces Directを利用するWindows Server 2022のSDDC構成で使用できるようになったという。
サーバー上のSSDを共有ストレージへ束ねる
MicrosoftのStorage Spaces Directは、クラスターを構成するサーバー上のSSDを組み合わせ、ソフトウェア定義ストレージを構成するWindows Serverの機能だ。組み合わせたストレージ資源は、コンバージドおよびハイパーコンバージドのIT基盤で共有することができる。
ドライブ追加からプールの再均衡化までを自動化
ストレージ容量は、クラスターへドライブを追加するか、サーバーを追加することで拡張できる。Storage Spaces Directは、新しいドライブを自動的に取り込み、追加に伴ってストレージプールを再均衡化する。