Semiconductor

14×18mmの着脱式ストレージが標準規格に対応

この記事のポイント

  1. 実現したこと

    キオクシアによると、小型の着脱式ストレージで保守やアップグレードを容易にできる。

  2. 実現の仕組み

    新しい外形規格とコネクターを採用し、小型パッケージに着脱機能を組み合わせる。

  3. 得られた結果

    規格上の占有面積は252mm²、外形高さは1.4mmとなる。

  4. 従来との違い

    JEDECへの提案を経た小型ストレージ規格に準拠する製品が、256GB品と512GB品のサンプル出荷段階に進んだ。

薄型ノートPCの内部基板に接続された小型ストレージモジュールと、取り外して横に置かれた同じ無地のモジュールを描いた編集イラスト。
AI生成画像

小型の着脱式PCIe/NVMeストレージ「XFMEXPRESS XT2」が、JEDECのXFM DEVICE Ver.1.0に準拠した。外形寸法は14×18×1.4mmで、256GB品と512GB品のサンプル出荷が始まった。

提案した外形規格を準拠製品へ

キオクシアの着脱式ストレージXFMEXPRESS XT2は、JEDECの小型ストレージ規格XFM DEVICE Ver.1.0に準拠する。XFMEXPRESSは2019年8月に初めて紹介され、電気仕様とコマンドプロトコルを扱うJEDECの小委員会へ提案された。今回の製品は、その標準規格に対応する。

小型パッケージに着脱機能を組み合わせる

XFM DEVICE Ver.1.0は、新しい外形規格とコネクターを採用する。XFMEXPRESS XT2はこの構成に対応し、小型パッケージと着脱機能を組み合わせる。キオクシアは、保守やアップグレードを容易にし、機器設計上の制約を減らせるとしている。

占有面積252mm²、高さ1.4mm

着脱式ストレージの外形寸法は14mm×18mm×1.4mmで、占有面積は252mm²となる。小さな平面寸法に加えて高さも抑えた構成で、キオクシアは薄型・軽量ノートPCに適しているとしている。

PCIe 4.0の2レーンに対応する2容量を提供

この小型パッケージで、ホストとの接続にはPCIe 4.0の2レーンを使い、NVMe 1.4bに対応する。キオクシアは6月14日、256GB品と512GB品のサンプル出荷開始を発表した。