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ソニーの新型無線イヤホン、内外2つのマイクで騒音を捉える

この記事のポイント

  1. 実現したこと

    発売予定の完全ワイヤレスヘッドホンWF-C710Nは、外音取り込み量をアプリで20段階に調整できる仕様を備える。

  2. 実現の仕組み

    本体の外側と内側に配置した2つのマイクで騒音を集音し、ノイズキャンセリングに利用する。

  3. 得られた結果

    ソニーの公称再生時間は、ノイズキャンセリングONなどの指定条件で本体のみ約8.5時間、ケース充電込みで合計約30時間となる。

  4. 従来との違い

    ソニーは、2つのマイクを備えたWF-C710Nの外音取り込みが、従来機WF-C700Nより自然になったとしている。

カフェの背景に、外側と内側に各1つのマイク穴を示した無銘のワイヤレスイヤホンを描き、周囲の音を捉える仕組みを表したイラスト。
AI生成画像

完全ワイヤレスヘッドホンWF-C710Nは、外側と内側の2つのマイクで騒音を捉える。ソニーは、この集音構成でノイズキャンセリング性能を確保し、従来機より自然な外音取り込みも可能にしたとしている。発売は4月25日を予定する。

内外の集音を騒音低減と外音取り込みに使う

ソニーの新型完全ワイヤレスヘッドホンWF-C710Nは、本体の外側と内側に2つのマイクを配置する。ソニーは、この配置で効率的に騒音を集音し、高いノイズキャンセリング性能を実現するとしている。

2つのマイクは、周囲の音を聞く外音取り込みにも使う。ソニーは、従来機の完全ワイヤレスヘッドホンWF-C700Nより自然に外音を取り込めるとしている。

取り込む音量を20段階で調整する

外音取り込みは、手動で切り替えられるほか、使用環境に応じて自動的に切り替わる。この自動切り替え機能がアダプティブサウンドコントロールである。

取り込む音の量は、スマートフォン専用アプリSony | Sound Connectで20段階に調整できる。さらにソニーは、ボイスフォーカス機能によって、騒音を抑えながらアナウンスや人の声を聞きやすくできるとしている。

通話では装着者の声と環境ノイズを分離する

通話時の集音には、機械学習で装着者の声と環境ノイズを分離する高精度ボイスピックアップテクノロジーを搭載する。電話の受話は本体のタッチ操作に対応し、同じ操作系で音楽の再生・停止・スキップや音量調整も行うことができる。

接続には、2台の機器を同時に接続するマルチポイント接続を備える。接続した機器間の切り替えにも対応する。

騒音低減を有効にして本体で約8.5時間再生

ソニーの公称値では、音楽再生時間は本体のみで約8.5時間、付属ケースでの充電を含めると合計約30時間となる。条件はコーデックがAAC、ノイズキャンセリングがON、音質補完機能DSEEとイコライザーがOFFで、その他の機能は初期設定とする。

同じ設定条件では、5分間の充電で最大約1時間再生できる。ソニーはこの完全ワイヤレスヘッドホンを2025年4月25日に発売する予定だ。