有線ゲーミングイヤホンINZONE E9は、外気につながる経路をなくした完全密閉構造で、競技会場の環境音を抑える設計を採用した。遮音用イヤーピースに加え、足音や攻撃音を捉えやすい音質調整を組み合わせる。ソニーは9月5日に発売する予定だ。
外気への経路をなくし、イヤーピースで遮音する
ソニーは、有線ゲーミングイヤホンINZONE E9で、外気につながる経路をなくした完全密閉構造を初めて実現した。外気への経路を持たない本体に、遮音用のノイズアイソレーションイヤーピースを組み合わせる。ソニーは、この組み合わせによって、eスポーツ大会などの大きな環境音を抑制できるとしている。
耳との接触面で本体を支える
装着には、軽量な本体を耳との接触面で支える「エルゴノミック・サーフェス・デザイン」を採用した。イヤーピースは遮音用だけでなく、シリコーン製のハイブリッドイヤーピースも付属し、プレイ環境に合わせて選べる。本体は付属のコンパクトなケースに収納して持ち運ぶことができる。
足音や遠くの攻撃音に合わせて音質を調整
周囲の環境音を抑える構造に加え、再生するゲーム音も競技向けに調整している。ソニーは、プロeスポーツチームFnaticと音質を共同開発し、足音や遠くからの攻撃音など、プレイ中に必要な音声情報を得やすくしたとしている。このイヤホンは、8月23日から24日に開催予定の「VALORANT Challengers Japan 2025 Season Finals」で、公式ゲーミングギアへの採用が決まっている。
USB-C接続で立体音響と個別調整を利用する
PCでの再生には、付属のUSB-Cオーディオボックスを使うことで、立体音響機能「360 Spatial Sound for Gaming」を利用できる。設定にはPCソフトウェア「INZONE Hub」が必要で、立体音響の個人最適化やイコライザーによる音質調整にも対応する。発売は9月5日を予定し、カラーはブラックとホワイト、価格はオープン価格となる。