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耳をふさがないソニーの新イヤホン、3つの音設定を切り替え

この記事のポイント

  1. 実現したこと

    ソニーによると、新型ワイヤレスヘッドホンLinkBuds Clipは周囲の音を聞きながら音楽や動画を楽しめる。

  2. 実現の仕組み

    タップ操作で音設定を切り替え、人の声を聞き取りやすくするモードと周囲への音漏れを抑えるモードを使い分ける。

  3. 得られた結果

    ソニーの公称再生時間は本体で最長約9時間、ケース充電込みで合計最長約37時間となる。

  4. 従来との違い

    ソニーの完全ワイヤレスヘッドホンに、初めてイヤーカフ型の装着構造が加わった。

明るい駅構内で、耳を塞がないイヤーカフ型イヤホンを装着した通勤者が指先で本体に触れている水彩風イラスト。周囲には通行人が見える。
AI生成画像

耳をふさがないイヤーカフ型の完全ワイヤレスヘッドホンLinkBuds Clipは、声の聞き取りや周囲への音漏れに合わせて3つの音設定を切り替える。ソニーは2月6日に発売する予定で、通話にはAIによるノイズリダクションと骨伝導センサーを組み合わせる。

耳をふさがない構造とクッションで装着感を調整

完全ワイヤレスヘッドホンのLinkBuds Clipは、ソニーとして初めてイヤーカフ型の装着構造を採用した。ソニーによると、耳をふさがず、周囲の音を聞きながら音楽や動画を楽しむことができる。

装着感は、本体に同梱するフィッティングクッションで調整できる。このクッションは単体では販売されない。

声の聞き取りと音漏れに合わせて音設定を選ぶ

リスニングモードは「スタンダード」「ボイスブースト」「音漏れ低減」の3種類を備え、タップ操作で切り替える。耳をふさがない装着構造に、環境やコンテンツに合わせて選べる音設定を組み合わせた。

ソニーは、ボイスブーストでは騒がしい場所や動画視聴時に人の声を聞き取りやすくするとしている。音漏れ低減では周囲に漏れる音を抑え、電車内やエレベーターなど静かな環境での利用に対応する。

通話では環境音の低減と声の検出を組み合わせる

通話処理には、AIを活用したノイズリダクションを搭載する。ソニーは、この処理で周囲の環境音を低減するとしている。

話者の声を捉える役割は骨伝導センサーが担う。ソニーによると、声の検出と環境音を低減する処理を組み合わせることで、騒がしい場所でも自然な会話が可能になるという。

本体で最長約9時間再生し、3分の充電で1時間使用

ソニーの公称再生時間は、本体で最長約9時間、ケース充電込みで合計最長約37時間となる。再生時間は音量、楽曲、周囲の温度などによって異なり、急速充電では3分間の充電で1時間使用できる。

本体は音出口とマイク穴を除き、あらゆる方向からの飛沫に対して機能を保護するIPX4相当の防滴に対応する。ケースは防滴仕様ではない。発売は2026年2月6日を予定する。