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第4・第5世代Xeonサーバーの液浸冷却に認証と保証特約

この記事のポイント

  1. 実現したこと

    Intelは、事前検証済みの液浸冷却構成をAI・高性能計算向けのデータセンター基盤として導入できるとしている。

  2. 実現の仕組み

    XeonプロセッサーとSupermicroのサーバーを、Submerの液浸設備とShellの冷却液に組み合わせる。

  3. 得られた結果

    Intelの開発試験施設が単相液浸冷却構成を試験・検証し、第4・第5世代Xeon向けの認証を付与した。

  4. 従来との違い

    Shellの冷却液を使う液浸構成に、Xeon向けの単相液浸保証特約が用意された。

明るい試験施設で、サーバーを冷却液に浸した透明な槽と、配管でつながる冷却装置を検証している編集イラスト。手前には別のサーバー筐体が置かれている。
AI生成画像

第4・第5世代Xeonを使うサーバーの液浸冷却に、構成全体の認証と保証特約が加わった。サーバー、液浸設備、冷却液を組み合わせて検証し、導入時に選べる認証済み構成として提供する。

サーバーと液浸設備、冷却液を一つの構成に

Intelと冷却液を供給するShell Global Solutions(US)は、サーバー向けプロセッサーXeonを使う液浸冷却構成で協力した。サーバーメーカーSupermicroの機器と、液浸設備を提供するSubmerの装置にShellの冷却液を組み合わせ、冷却液に機器を浸す構成を検証対象にした。

第4・第5世代Xeonを対象に構成全体を認証

Intelの開発試験施設Advanced Data Center Development Laboratoryが、この単相液浸冷却構成の試験と検証を実施した。検証を経た構成は、第4・第5世代Xeonに対応する「Intel Data Center Certified for Immersion Cooling」の認証を取得した。

事前検証済みの構成を導入へつなぐ

Intelは、認証された構成をAIと高性能計算の負荷に対応するデータセンター基盤として導入できるとしている。Shellは、この事前検証済み構成を選ぶことで、概念実証の段階を省いて導入へ進めると説明している。

Shellの冷却液を使う構成に保証特約

Intelは認証に伴い、Xeon向けの単相液浸保証特約「Xeon Processor Single-Phase Immersion Warranty Rider」を提供する。対象はShellの液浸冷却液を使う構成で、認証された冷却構成に保証の選択肢を組み合わせる。