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小型衛星用推進機の量産拠点が開発から出荷までを集約

この記事のポイント

  1. 実現したこと

    小型衛星用推進システムを量産する拠点が、茨城県つくば市で稼働を開始した。

  2. 実現の仕組み

    真空チャンバーや振動試験台などの主要設備を集約し、量産工程を支える。

  3. 得られた結果

    Pale Blueは、設備集約によってリードタイムを短縮し、生産能力を大幅に拡大したとしている。

  4. 従来との違い

    量産技術開発、製造、最終検査、世界向け出荷までを一拠点に集約した体制が稼働した。

明るい製造・検査室で、小型衛星用推進システムの模式的な装置が真空チャンバーと振動試験台のそばに置かれ、奥にはクリーンルームの作業台と出荷用の箱が並ぶ編集イラスト。
AI生成画像

小型衛星用推進システムの量産で、技術開発から製造、最終検査、世界向け出荷までを一拠点で担う体制が稼働した。真空チャンバーや振動試験台も集約し、Pale Blueはリードタイムの短縮と生産能力の拡大につながったとしている。

つくばの量産拠点が稼働

小型衛星用推進システムを開発・製造するPale Blueは、茨城県つくば市の量産拠点「Tsukuba Production Engineering Base」の稼働を開始した。量産拠点は鉄骨造3階建てで、敷地面積は1,911平方メートルとなる。

量産技術開発から最終検査と出荷へつなぐ

量産拠点は、量産に向けた技術開発と製造を一拠点に集約している。製造後の最終検査から世界向け出荷までを同じ拠点で担い、開発から供給までを垂直統合した体制を備える。

真空・振動試験設備とクリーンルームを配置

集約された主要設備には、真空チャンバーと振動試験台が含まれる。量産拠点にはISO Class 8/Class 100,000のクリーンルームも設けられている。

設備集約でリードタイム短縮と生産能力拡大

Pale Blueは、主要設備を集約したことでリードタイムを短縮し、生産能力を大幅に拡大したとしている。拠点の稼働に合わせ、製造と品質保証の複数職種で採用も進めている。